今からでもまだ間に合う!夏に人気のノベルティ
近頃、ニュースで「熱中症に注意」「暑さへの対策を」といった言葉をよく聞くようになりました。
2023年は5月中旬に夏日(日中気温25℃以上)を記録し、関東地方では30℃を超える真夏日を観測しました。急な気温上昇は、体が暑さに慣れていないために体調の温度調整が上手くできずに熱中症になる可能性も高く、各メディアでは注意を呼び掛けていました。今回は本格的な夏が始まる前に、まだ間に合う暑さ対策ノベルティをご紹介します。
1.イベントが多い夏に人気のノベルティとは?
コロナによる規制が落ち着き、2023年は徐々に集客イベントなどの人が集まる催しが増えてきました。外出制限がない今年の夏は、多くのイベントが計画されています。そんな中、久しぶりの夏の外出や長時間の外出によって、熱中症や脱水症のリスクも高まる可能性があります。
昨年(2022年)は5月から9月の間に熱中症により救急搬送された人は、71,029人でその前年よりも23,152人増えています。また、2022年6月の搬送人数は調査開始以来、過去最多の人数を記録し、急な暑さや梅雨の晴れ間は熱中症の危険度が高まることが分かります。
気象庁の発表によれば、2023年の夏の気温は「暖かい通気に覆われやすいため、気温は北・東・西日本で平年並みか高い」予想となっています。地球温暖化の影響等により、地球全体で温度が高くなっており、日本でもその影響は多く受けています。
昨今、猛暑日が続き、熱中症や脱水症状になってしまう人も少なくありません。十分に気を付けていても体調を崩してしまう事も多くあります。本格的に暑くなる前から、体を暑さに慣らすための準備が必要です。
暑さが増す一方、今年の夏はコロナ禍も過ぎ、イベントが開催される機会も多くあります。
ノベルティはイベントを開催する際に多くの消費者を集客するのに有効な手段です。イベントとの親和性はもちろん大切ですが、消費者が「欲しい」と思うようなノベルティグッズにすることも大切なポイントです。季節や対象に応じたノベルティグッズで、消費者の興味を惹くことがノベルティ選びの重要なポイントの1つとなります。
そんな中、夏に行われるイベントで喜ばれるノベルティは、熱中症対策や暑さ対策に有効なグッズが多くの方に喜ばれることになるでしょう。
2.野外イベントにぴったりのノベルティ
例えば、野外コンサートやスポーツ観戦など、日中屋外にいることが多い場合に、帽子や日傘を使って直射日光を避けることはもちろん、うちわやハンディー扇風機で風を送ることも大切です。
最近では、ハンディー扇風機を1人1台持っているのが当たり前のようになってきました。また、家電量販店や雑貨屋でも多くの種類が販売されています。簡単に風を発生させることができるので、熱中症対策にはピッタリのグッズです。
しかしハンディー扇風機は、充電が無くなると使えない場合もあり、使う場所やタイミングを選ぶ場合もあります。
一方、うちわや扇子などの手動タイプは、折りたたんで持ち運びができ、電力を使用しないのでいつでも使用することができます。
ノベルティとして使用する時も、ハンディー扇風機だと充電をする必要があるため、貰ってすぐに使用することができない可能性がありますが、うちわや扇子の場合はもらってすぐに使用することができます。また、野外コンサートやスポーツ観戦の場合は、そのまま応援グッズとして使用することもでき、イベントを盛り上げてくれるグッズとしても重宝します。
ハンディー扇風機はイベントの景品として、うちわや扇子はノベルティとして使用するなど、使い分けを行うとより多くの方に喜んでもらえる可能性が増えます。
3.脱水症対策にぴったりのノベルティ
脱水症とは、体内の水分が足りない状態のことを言います。脱水になると、口の渇きや体のだるさ、立ちくらみなどの症状が発生します。ひどい場合には、血圧低下や意識障害等を引き起こすこともあります。脱水症の起こりやすい季節は1年に2回あり、夏と冬に起こりやすいです。脱水症を防ぐためには、こまめな水分と塩分補給が大切ですが、意識をしないとなかなか対応することができません。
水分補給は一気に水分を摂るのではなく、定期的に水分補給を行う、また、喉が渇く前に水分補給することが大切です。
家やオフィスであれば、ウォーターサーバーや水道水を気軽に飲むことができますが、外出時は欲しい時にすぐに手に入らない場合があります。
また小さな子どもやお年寄りの場合、脱水症になっている事に気づかないことも多くあります。
そんな時は、水筒やタンブラーに飲料を入れて持ち運ぶことで欲しい時に水分補給をすることができます。そしてこまめな水分補給を心がけることで、脱水症を防ぐための行動に繋がります。
また、保冷機能があるボトルやタンブラーの場合、氷を入れておくと冷たさがキープされ、真夏でも冷たい飲み物を飲むことができ、脱水症はもちろん、熱中症対策にも役立ちます。
4.今年の人気夏ノベルティ
では夏に人気のノベルティとはどのようなものがあるのでしょうか。
女性に人気なのは、日傘やフェイスカバー、帽子などの紫外線や日焼け対策に役立つグッズです。近年では春や冬の紫外線も日焼けになると言われており、紫外線対策グッズは年中問わず人気になりつつあります。
また、年齢問わず人気なのは「冷感グッズ」です。ひんやりと冷たく感じる冷感タオルや冷却スプレー、瞬間冷却パックなどは根強い人気で定番商品となっています。
また、昨年以降によく見かけるようになったのは、リングタイプの冷感グッズ「クールリング」です。そのほとんどが28℃以下で自然と氷結するので屋外でも簡単に使う事ができて人気となりました。人だけでなくペットに使用する人もおり、今年もデザイン豊富にさまざまな種類が販売されると予想されています。
5.今からでも間に合う夏のノベルティ
夏のイベントは6月下旬から8月にかけて日本各地で催されています。今年はコロナが落ち着き、3年ぶりに行動制限のない夏がやってきます。人の動きも活発で、イベントの集客もコロナ前の状態になるのではないかと予想されています。
それと同時に、夏日が増えるにつれて熱中症や脱水症などの症状を引き起こす可能性も増えてきます。
favoristが取り扱う「フォールディングファン」は、うちわのような形状ですが、折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができるうちわと扇子の良い所を掛け合わせたノベルティグッズです。名入れ印刷も可能で、応援グッズやイベントの宣伝グッズとしても使用することができます。
用途や目的に応じたノベルティ選びでもらって嬉しいアイテムに。
また、ボトルも豊富なラインナップを持っており、用途や目的に応じて選ぶことが可能です。保冷機能が付いているボトルの場合、アウトドアや屋外イベントなどにぴったりです。
夏はキャンプなどのアウトドアに出かける人も多いのではないでしょうか。favoristでは、アウトドアにピッタリのグッズも多数用意しています。
この夏に向けてイベントを用意している人はもちろん、今からイベントの開催を予定している方も、ノベルティの準備は今からでもまだ間に合います。
「favorist」では常時数百種類のノベルティを在庫しており、ノベルティグッズへの印刷も承っています。急遽に必要になった場合でも、納期や加工方法など、ご希望に沿えるような対応可能な方法をご提案致します。