防災や環境問題にも注目した最新トレンドを紹介
アウトドアブームで注目される多様なスタイルとグッズ
コロナ禍を経て、『おうち時間』が長くなり、外に出たくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか?そんな時に活躍するのが、アウトドアグッズです!コロナ禍を経て三密回避が追い風となり、近年「アウトドアブーム」が加速しています。キャンプ場で一人の時間を過ごす「ソロキャンプ」や、家のベランダで行う「ベランピング」、テント設営や道具を準備しなくても手軽にアウトドアを楽しむことができる「グランピング」など、様々な種類のアウトドアが人気になっています。
目次
- 楽しみ方に合わせてグッズが誕生した第三次アウトドアブーム!
- サステナブル志向も要因に?アウトドアは一時的ブームから定番文化へ
- 2-1.手軽に楽しむために 業界を超えたコラボが実現
- 2-2.サステナブルな楽しみ方も。他のアクティビティとの融合
- 2-3.エコとおしゃれも人気上昇が要因になり自分のスタイルに合った楽しみ方を
- 2-4.サステナブル最前線の海外でもキャンプ人口が増えている
- エコや防災にも繋がっている。今人気のアウトドアグッズ5選!
- 電力を使わないエコなランタンはアウトドアの必需品!
- エコなのに万能なシェラカップは人気NO.1!
- サステナブルなアウトドアの定番グッズ「カッティングボード」
- エコな手回し発電は災害時にも使える「手回しラジオ」
- エコな熱中症対策。冷たさを持続させる保冷バッグや冷感タオル
- 多様化したアウトドアブームの定着はエコや防災への意識の定着へ
- アウトドアグッズをノベルティで配布して宣伝効果をアップ!
1.楽しみ方に合わせてグッズが誕生した第三次アウトドアブーム!
アウトドア人気はコロナ禍に急に始まったわけではありません。1990年の第一次アウトドアブームに始まり、2012年頃からキャンプ場の使用率は増加傾向にありました。
そんな中、コロナの流行を機に外出したくても人がたくさん集まるところには行きづらいという心理や、お家時間が長くなって、旅行に行くことができなくなったために、非日常体験をする機会が減ったことも後押しして、アウトドアブームが再来したように思われます。
アウトドア人口の増加により、そのスタイルは多様化。おひとり様や女性だけ、冬のアウトドアなど、参加する層がばらけたことにより、たくさんの種類のグッズが発売されるようになりました。
今日はそんな多様化したアウトドアグッズに焦点を当てて紹介していきたいと思います。
2.サステナブル志向も要因に?アウトドアは一時的ブームから定番文化へ
コロナ禍を経て発生したアウトドアブームですが、徐々にブームから定番文化へと移り変わっています。いくつかの要因はありますが代表的なものをみていきましょう。
2-1.手軽に楽しむために 業界を超えたコラボが実現
自動車やファッションなど、様々な業界がアウトドア市場に参入しています。
最近ではアウトドアブランドと食品やインテリアのコラボも増加しています。
例えば、スポーツ・アウトドア用品を販売する株式会社アルペンは、エバラ食品工業株式会社とコラボしたキャンプ向けの商品を開発。全国のアルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ及び公式オンラインストアにて販売しました。
アウトドアで使用しやすいように1人分に最適な量を小分けパックにしていて、持ち運びにも便利です。そして、使いたい分だけ使う事ができるので材料に無駄がなく、食料廃棄も減ってエコになります。
アウトドアでも生ゴミを減らしながら、手軽においしい料理を楽しむことができる商品です。
2-2.サスティナブルな楽しみ方も。他のアクティビティとの融合
アウトドアはキャンプだけでなく、自転車や釣り、サウナ、DIYなどの様々な楽しみ方があります。それらの全てが融合することでマンネリ化を防ぎ幅広い層がそれぞれのスタイルで楽しむことができます。多様な楽しみ方ができることで、ユーザー離れを防いでいると考えられています。
実際に今、日本ではサウナブームが到来しており、屋外でサウナを楽しめる「テントサウナ」や、サウナが楽しめるアウトドア場が続々と登場しており、テントサウナが体験できる施設をまとめたサイトなども登場しています。 自然の中で、環境に配慮しながら楽しむ方法を見つけていくことが今後のアウトドア文化を支えて行くかもしれません。
2-3.エコとおしゃれも人気上昇が要因になり自分のスタイルに合った楽しみ方を
テレビ番組などで取り上げられる機会が多くなった影響で、アウトドア人口が徐々に伸びてきています。一時のブームのように話題になるのではなく、各個人がそれぞれ自分のスタイルに合ったアウトドアを選択しているため、定着度も高く廃れることなくこれからもその人口はある一定は保たれていくように考えることができます。
また、最近のアウトドアはエコ意識も高く、取り扱うグッズもおしゃれになっています。便利でなくても、おしゃれに、そして多様な形で過ごすことができるのも人気の理由の一つに挙げられます。
2-4.サスティナブル最前線の海外でもキャンプ人口が増えている
実は、自然志向の高まりは日本だけでなく海外でもその人気度が上昇しています。海外では「ロングトレイル」という長距離ハイキングを始め、その土地の自然や文化に触れるようなアウトドアが人気となっています。都会を離れて自然の中に身を置くことで、地球環境のことを考えるきっかけにもなり、エコやサスティナブルに対する関心が高い海外でもキャンプなどのアウトドアが人気となっています。
コロナ以前には日本各地にも気軽に歩けるコースが登場し、参加を目的とした訪日観光客も多くいました。また、反対に日本から海外に「ロングトレイル」に参加するために旅行に行く人も多く、昨今のアウドドア人気の先駆けとなっていました。
また、コロナ禍を経て、台湾、韓国、タイなどの東南アジアでもアウトドア人気が加速しており、アウトドア用品の輸出・輸入量のどちらも増加。今や世界中に市場が拡大し始めています。
3.エコや防災にも繋がっている。今人気のアウトドアグッズ5選!
様々な要因が重なり合って人気となっているアウトドアですが、「アウトドア」と聞いたときに、皆さんはどのようなグッズを思い浮かべますか。
テントやバーベキューセット、折りたたみ椅子などの大物を想像する人が多いのではないでしょうか。実は第三次ブームでは、そのような大きいアイテムはもちろんですが、小物にまでこだわっている人が増えてきています。それはSNSでの「映え」を意識した投稿が増えたことや、女性人気やソロキャンプが増えたことも要因としてあるのではないかと考えられます。
また、企業がアウトドア好きな経験者の意見を取り入れた商品開発を行っていることで、アウトドア時だけでなく、普段の生活にも流用できるようなアイテムが数多く登場し、エコや防災の視点から人気となっているグッズも多くあります。
では、今人気のアウトドアグッズをご紹介します。
電力を使わないエコなランタンはアウトドアの必需品!
アウトドアに必需品のランタンは、たくさんのメーカーから発売されています。大手通販サイトでも「ランタン」と検索するだけで10,000件以上の検索結果が表示されます。
アウトドアやキャンプは屋外で行われる事が多く、電気は貴重な存在です。また、山や森の暗闇とランタンの光の掛け合わせが都会の喧騒を離れた非日常の雰囲気を演出します。ガス製や電池式、灯油式など様々な種類があり使用シーンに応じて使い分けることができます。
エコなのに万能なシェラカップは人気NO.1!
この数年で人気順位を上げたシェラカップは、キャンパーの間でも万能グッズとされており、直火で使用することができるので、鍋やフライパンなどの調理用具や計量カップとしてや食器の代わりとして使うことができます。シェラカップ1つで何役も担う事ができ、繰り返し使う事ができてエコにもつながります。
また、一人分のごはんを作るのにぴったりなので、ソロキャンパーから厚い支持を得ているグッズです。サイズ別や素材別によって価格帯が異なり初心者でも購入しやすいグッズです。また、いくつあっても困らないグッズなのでプレゼントにも喜ばれ、雑誌付録として取り扱われる事も増えています。
いくつあっても困らないシェラカップは、雑誌付録以外でもアウトドアブランドやアウトドアグッズを取り扱うショップが、企業やブランドロゴを印刷して購入特典としてノベルティを配布したり、オリジナルグッズとして採用されているケースが多くあります。
サスティナブルなアウトドアの定番グッズ「カッティングボード」
木製のカッティングボードはまな板として使うことができて、料理を盛り付けておしゃれな見映えにする食器としても使えるアイテムです。今やキャンプの定番グッズとして重宝されています。木製のカッティングボードが自然に溶け込んで、キャンプ料理を映えさせてくれるのでオシャレなアウトドアを楽しみたい女性を中心に人気となったグッズです。まな板として使ってそのまま食器にもなるので荷物を減らすことができて省エネです。また、洗い物の数も減り、水の節約にもなってエコにもつがります。
エコな手回し発電は災害時にも使える「手回しラジオ」
非日常を味わうことができるアウトドアやキャンプをより楽しく過ごすためのグッズとしてラジオがあります。
ラジオは、ラジオDJの声や音楽に耳を傾けることでテレビや映画・ドラマとはまた違った、ゆったりとした時間を過ごすことができるアイテムです。また、作業をしながら聞けるのもラジオの良い点です。テントを組み立てながら、料理をしながらなど「ながらラジオ」を楽しむこともアウトドアならではの楽しみ方です。
USB充電ではなく、手回し充電や電池で使用できるラジオもあり、それらは災害時にも使用できます。スマホの充電バッテリーになるような多機能性も備えたものも最近は注目されており、近年の防災の観点からも注目を浴びています。
エコな熱中症対策。冷たさを持続させる保冷バッグや冷感タオル
アウトドアやキャンプで忘れてはいけないのが保冷ボックスや保冷バッグです。メインとなるアウトドアシーズンは夏。暑い季節に屋外で楽しむために必要となるのが保冷バッグや冷感タオルなどの熱中症対策グッズです。熱中症への基本的な対策の1つに「こまめな水分補給」があります。例えば持ち込んだ飲料や冷感タオルの効果を長くキープするためにも保冷バッグはいくつあっても困らないアイテムです。
屋外でアウトドアやキャンプを快適に楽しむためにも、オシャレなグッズはもちろんですが、体調への対策も大切です。熱中症対策をして楽しく快適にアウトドアを楽しむ準備をしましょう。
普段も便利に使えるエコバッグとして
アウトドアで活躍する保冷バッグは、普段のお買い物でも便利に使えるので、企業やブランドロゴを名入れしてノベルティとして配布をすれば購入した方以外でも、目にふれる機会が増えるのでノベルティにぴったりのアイテムといえます。
4.多様化したアウトドアブームの定着はエコや防災への意識の定着へ
様々な要因が重なり合って人気となっているアウトドアですが、「アウトドア」と聞いたときに、皆さんはどのようなグッズを思い浮かべますか。
テントやバーベキューセット、折りたたみ椅子などの大物を想像する人が多いのではないでしょうか。実は第三次ブームでは、そのような大きいアイテムはもちろんですが、小物にまでこだわっている人が増えてきています。それはSNSでの「映え」を意識した投稿が増えたことや、女性人気やソロキャンプが増えたことも要因としてあるのではないかと考えられます。
また、企業がアウトドア好きな経験者の意見を取り入れた商品開発を行っていることで、アウトドア時だけでなく、普段の生活にも流用できるようなアイテムが数多く登場し、エコや防災の視点から人気となっているグッズも多くあります。
では、今人気のアウトドアグッズをご紹介します。
5.アウトドアグッズをノベルティで配布して宣伝効果をアップ!
人気のアウトドアグッズは、無地のまま使用することもできますが、そこに企業名やサービス名を印刷してノベルティやオリジナルグッズとして配布することでより宣伝効果がアップします。
アウトドアグッズはグッズ自体に重量感があるので、ノベルティとして受け取った時に高揚感を感じることができます。そこに企業名を入れることによって、企業の宣伝だけでなく気分が「気分が高揚するグッズをくれた」という好印象を与えることができます。
ノベルティグッズは配布する企業や商品の宣伝、プロモーションとして使用することが本来の用途です。その為、グッズに企業名や商品名を印刷しなければノベルティの役割を発揮できません。当社で取り扱っている商品はほぼ全ての商品に名入れ印刷が可能です。商品ごとに、商品に合わせた印刷方法と印刷範囲を設定し、ノベルティの効果を最大限に発揮できるようにご提案しております。
また、常時商品を在庫しているので急にノベルティが必要になった際や、少量だけ欲しい場合でも迅速な対応が可能です。
これから行楽シーズンが本格的に始まります。早めの準備はもちろん、急遽必要になった場合でもお気軽にお問い合わせください。