お米由来の国産バイオマスプラスチックで企業活動にSDGsを取り入れるご提案に
今回は、食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、 新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしたバイオマスプラスチック「ライスレジン®」で作ったアイテムをご紹介いたします。 ※ライスレジン®はバイオマスレジン南魚沼の登録商標です
二酸化炭素排出量の削減
ライスレジン®は米を原料とし、お米を最大70%まで混ぜることが可能で石油由来のプラスチック使用量を大幅に削減することが可能です。地上の二酸化炭素の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル※」を実現しながら、従来のプラスチックと比べてもコストや成形性、強度などはほぼ同等というエコフレンドリーな新時代のプラスチック素材です。
※カーボンニュートラル
植物のライフサイクル全体で見たときに、現代の植物が吸収した二酸化炭素(CO2)の量とその植物を焼却した時に生まれるCO2の排出量がプラスマイナスゼロになるという考え方。石油から生産されるプラスチックも元はといえば、主に古代の植物で大昔にCO2を吸収して育っています。しかし、それを燃やして現代の大気に放出することは、太古の昔に封印されたCO2を現代の大気に放出しCO2を増やしてしまうことになります。
石油系プラスチック製品とライスレジン®プラスチック製品の
二酸化炭素排出量の比較
ライスレジン®で実現できるSDGs
フードロス削減し石油系プラスチックの含有量を抑えたライスレジン®素材のノベルティアイテムを制作・使用することで、企業活動にSDGsを取り入れることに繋がります。 SDGs貢献に取り組みやすいノベルティ・記念品の制作のご提案にいかがでしょうか。
フードロスを削減し石油由来のプラスチック使用量を削減できるノベルティ
ライスレジン®製品でノベルティ・販促品の制作・使用するこで、社会課題の解決に貢献しませんか。 ノベルティとして配布や使用することで企業活動にSDGsを取り入れることに繋がります。持続可能な社会の実現に向けて、企業の具体的な施策、姿勢を内外に示すことができます。