校章や写真・学生のイラストの名入れイメージも紹介
学校・部活の卒業記念品の選び方
年が明けると卒業式が近づいてきますね。日本では3月になると卒業シーズンがやってきます。これは学校に入学すると必ず通る道ですね。今回はそんな「卒業」に焦点を当てていきたいと思います。
1.卒業式の始まり
卒業式のイメージはどのようなものがありますか?
友人との別れの寂しさや次のステージへ進む期待と不安などさまざまだと思います。学校生活最後の団体行事で入退場や卒業証書授与、呼びかけの練習など教師陣も気合の入っていることだと思います。
では、日本の卒業式がいつから始まったのか。その歴史を紐解いてみましょう。
日本で最も古い卒業式の記録は1876(明治9)年に陸軍外山学校で観兵式とともに行われた卒業式です。軍の学校から始まりその後たくさんの学校へも普及していきました。当時は成果発表の意味合いが大きく、近代教育の成果を披露する場として利用されていました。
明治の終わりごろになると小学校の卒業式の式次第が定着し、学校生活の集大成として卒業式が位置づけられていくようになっていき、形だけでなく感情を伴うものに変化して、現在の形に近くなりました。
実は日本のような感動的な雰囲気の卒業式は世界中を見ても稀で、日本特有の学校文化なのです。
2.海外の卒業式
アメリカでは屋外で卒業式を執り行う事が一般的で、しかもぶっつけ本番!さすが「自由の国」だな、という感覚です。服装もスーツや袴ではなくキャップ&ガウン、よく海外ドラマで見るような光景ですね。 パーティーをしたりダンスをしたりとアメリカの卒業式は感動の雰囲気ではなく楽しそうな雰囲気になるようです。
そしてイギリスの卒業式でよく知られているのが、帽子を投げるシーンです。ドラマや映画で見て一度はやってみたいな、と憧れた人も多いと思います。これはイギリスの卒業式で昔から行われている伝統であり風習だそうです。
3.卒業記念品の定番とは?
卒業記念の定番アイテム|校章や写真・学生のイラストの名入れイメージ
上段
フォトフレームクロック(白)、
フォトフレームクロック(スタンドタイプ)(シルバー)、
ステンレスタンブラー(420ml)(シルバー)、
ステンレスタンブラー(330ml)(シルバー)
下段
フルカラー転写対応陶器マグカップ(320ml)(白)、
不織布バッグ(A4フラット)(黒)、
キャンバストート(縦型/大)(ナチュラル)
日本の卒業式では記念品を贈ることが多くあります。それは在学中に一生懸命勉強したことへのプレゼントや、学校生活の思い出としてなど様々な理由で贈られます。
選ばれるアイテムのポイントとしては、自分では買わない高級品や、日常的に長く使い続けられる便利アイテム、置いていて邪魔にならないようなアイテムが人気で、フォトフレーム、時計、ステンレスボトルやタンブラーなどが候補として上がってくることが多いです。
また最近では個人名入りのボールペン、生徒が描いたイラストをそのまま印刷したマグカップやボトル、記念写真をセットした写真立てなどが新しい定番として選ばれています。
これらは商品の種類が増え、印刷技術も向上したことで、卒業記念品として採用される商品も多岐に亘ってきたことが要因であると予想されます。
実際に当社商品でも卒業シーズンになると、定番のフォトフレームクロックを始めステンレスマグやミラークロック、フルカラー転写対応陶器マグカップが人気です。 また記念品や資料などを持ち帰るための不織布バッグやキャンバストートも、記念品と一緒に用意する学校も多くあります。当社では商品を在庫し、小ロットでも印刷が可能なため、卒業シーズンのようなスポットでの案件や1クラスだけのオリジナルなど、限定的な商品のご対応も可能です。商品を在庫しているので急に必要になった場合でも納期のご相談を承る事ができます