【最新事例5選】2024年最新版!
今、展示会で配布されているノベルティとは?
2024年4月17日~19日東京ビッグサイト南展示棟で開催していた「第7回マーケティングWeek -春2024-」ではどのようなノベルティが配布されていたのでしょうか。
今回は、実際に受け取ったものを元にご紹介します。
目次
- ノベルティの調査をした展示会 -マーケティングWeek-春2024-とは?
- 配布していたノベルティグッズ
- 定番ばらまきノベルティグッズ(1)「ウェットティッシュ」
- 定番ばらまきノベルティグッズ(2)「マチ付きフリーザーバッグ」
- 咄嗟に受け取りたくなるノベルティグッズ、「めぐりズム」
- 徐々に増えてきた食品ノベルティ、「パインアメ」
- 変わり種の食品ノベルティ「面白い企画が思いつく錠」
- 展示会の必需品トートバッグ
- 定番化したノベルティグッズと新しい形のノベルティグッズ
1.ノベルティの調査をした展示会 -マーケティングWeek-春2024-とは?
この展示会は9つの専門展で構成される日本最大級のマーケティングの総合展示会です。マーケターや宣伝・広告、営業推進、マーケティング支援サービスのプロと出会うためのビジネスマッチングの場として、売り上げアップ、ブランディング、集客力アップ、企業の課題解決に最適な場を提供しています。
春に開催された際には、3日間で延べ24,369名の来場がありました。また多くのセミナーや有料のワークショップも開催されており、そちらにも多くの人が参加していました。
では実際に配布されていたノベルティグッズはどのようなものがあるのでしょうか。
2.配布していたノベルティグッズ
今までも多くの展示会に参加してきましたが、今回のようにDXやWEBシステムに関連した展示会の場合、あまりノベルティグッズを見かけない傾向にあり、資料やクリアファイルなどが多い印象です。その中でも資料とともに配布されていたノベルティグッズをご紹介します。
1)定番ばらまきノベルティグッズ(1)「ウェットティッシュ」
ヘルスケアのマーケティングを行っているエムスリー株式会社は、ブース前で資料とともにウェットティッシュを配布していました。フラップと呼ばれる蓋の部分に会社名と問い合わせQRコードを記載したシンプルなものでバラマキにピッタリです。
ウェットティッシュは貰った後に使うことができて、長い間手元に置いておくことが想定できます。そのため、長期間にわたっての広告宣伝効果を見込むことができるノベルティグッズと言えます。
2)定番ばらまきノベルティグッズ(2)「マチ付きフリーザーバッグ」
ばらまきノベルティグッズでもよく使用されているのがこのフリーザーバッグです。パッケージ化された状態で在庫されていることが多く、比較的単価も抑えられているので展示会やセミナーでのバラマキノベルティに最適なアイテムです。
今回は2枚セットで台紙入りの袋に入っていました。小物を入れたり、食品の保存に使えるので年齢や性別問わずに受け取ってもらいやすいグッズであると言えます。
ばらまきノベルティのポイント
一方で台紙などに企業名の記載がないため、展示会を終えた後にどのブースでもらったものかが分からなくなってしまう可能性があります。企業名を台紙の中に入れる、もしくは資料と貼り合わせて配布するなどの工夫を行うことでより記憶に残ってもらいやすくなります。
3)咄嗟に受け取りたくなるノベルティグッズ「めぐりズム」
次にご紹介するのは、メーカーの商品である「めぐりズム」です。オリジナルのパッケージではなくメーカー商品をそのまま使用したノベルティグッズですが、展示会場内を歩いているときに差し出されたら、思わず欲しいと思い立ち止まるグッズの一つです。嵩張ることなく、カバンの中に入れても邪魔にならないので受け取ることに抵抗がない人も多いのではないでしょうか。
4)徐々に増えてきた食品ノベルティ「パインアメ」
少し前まではノベルティグッズといえば「モノ」であることが多く、ふせんやペンなどが多く配布されているイメージがありました。しかし最近では食品をノベルティグッズとして配布している企業も見受けるようになりました。今回貰った食品ノベルティは、大阪に本社を置くパインアメです。
ピロー型のパッケージに5粒入っており、ブースの前で資料と一緒に配布していました。一見すると中に何が入っているのかわからない状態でしたがパッケージをよく見ると「アメ」の文字がありようやく理解することができました。
また、このブースでは資料も資料を入れる袋も小さく、すべてが飴のパッケージサイズに収まっており、受け取るときはもちろん、持ち帰った後も印象に残ります。
ノベルティを通して、企業名をアピールするだけでなく、少しの工夫で「何か面白いことを考えている企業」という印象を付けることができます。
5)変わり種の食品ノベルティ「面白い企画が思いつく錠」
変わり種の食品ノベルティとして印象に残ったのが、まるで薬瓶のようなラムネ菓子です。エンターテインメントコンテンツの開発やイベント運営を行っているGLAPentertainmentのブースで配布されていたこのノベルティは、ラベルの種類違いで4種ほどがありました。
今回私が手に取ったものには「面白い企画が思いつく錠」と記載されています。ブース前で社員の方が手にもって立っていると、思わず気になって目を向けてしまいます。そのためお客さんを引き込むことができるノベルティグッズであるといえます。
裏面には「※これはお菓子です」の文字も記載されており、見た目にユーモアのあるノベルティグッズです。
3.展示会の必需品トートバッグ
展示会内で配布されていたノベルティグッズを紹介してきましたが、それ以外にも定番で使用されているグッズがあります。
それはトートバッグや手提げ袋です。各企業がそれぞれに資料を配布するのにバッグを使うことが多くありますが、ブースによっては資料のみ手渡しをしている企業も多くあります。そのため、トートバッグや手提げ袋に入れた資料を配布する場合、資料を入れるために受け取ってもらう率が高くなります。
今回配布されていたバッグの中で印象にあったのが、こちらのトートバッグです。大きめのサイズで持ち手も長く肩から下げることができます。他のブースでもらった資料やノベルティなども1つにまとめることができるのがトートバッグの利点です。紙袋の場合、重たいものを入れて長時間持ち歩くと持ち手の部分が破けたり、底が抜けてしまうこともありますが、トートバッグの場合は布地で出来ているのでそれらの心配はありません。
また、持ち帰った後も会社の資料を入れるなどの二次利用をしてもらいやすく、企業名を印刷していると宣伝効果を見込むことができます。
4.定番化したノベルティグッズと新しい形のノベルティグッズ
今回の展示会で見たノベルティグッズは、定番のばらまきアイテムから最近よく見るようになった新しい形のノベルティグッズまで、数は多くないながらに豊富な種類展開がありました。ばらまきアイテムでは嵩張らずに簡単に手に取ってもらいやすいアイテムが使われていることは変わりありません。
展示会のテーマに沿って来場者に合わせたノベルティを選ぶことも受け取ってもらいやすくなるポイントの一つです。今回はマーケティングの内容がメインの展示会だったため、少し趣向の凝らしたノベルティグッズを配布しているブースもあったと想像できます。
favoristでは、ばらまきにぴったりの低単価の商品から、商談をした人にだけ配布する高単価の商品まで、さまざまなノベルティグッズを取り扱っています。予算やその使い方に応じたグッズをお探しの際にはお問い合わせください。