ノベルティ事例7選をご紹介!
withコロナの展示会。最新ノベルティグッズとは
2022年も終盤に差しかかり、国内外への旅行や訪日外国人の受け入れが緩和されてきました。それに伴って日本国内のイベントもだんだんとコロナ以前の姿に戻りつつあります。ライブやフェスはもちろん、各観光地での集客イベントや企業展示会も感染症対策を行いつつ人数制限を設けずに開催する場所が多くなりました。
withコロナへと生活が移っていく中で開催されている展示会ではどのようなノベルティが配布されているのでしょうか。今回は2022年10月に開催された展示会にて配布されていたノベルティの配布事例を厳選してご紹介したいと思います。
展示会の目的とノベルティについて
展示会の目的は、企業サービスをより多くの人に周知させてサービスや商品を採用してもらうことです。その為には企業の名前とサービス内容を覚えてもらう必要があり、各企業は会社説明の資料を配布します。その中で少しでも興味をもって記憶の片隅に残してもらえるようにただ資料を配るだけでなく、ノベルティを一緒に配布する企業が多いです。
目次
1.展示会の定番ノベルティ。お手軽に資料を入れられるエコバッグ
もらってうれしいエコバッグのノベルティ
展示会場で沢山の資料を手に抱えて歩くのは大変ですよね。昔から定番として使用されている「不織布バッグ」や「コットンバッグ」は展示会場で貰った資料を入れるのに重宝します。
企業も会社名を印刷したバッグを配布することで、仮に展示会を回っている間に資料が増えたとしてもバッグに印刷されている企業名を見て、後に思い出してもらえる可能性が高くなります。
展示会ノベルティの定番アイテムはエコバッグ。
今回の展示会でもバッグに入れた資料を配布している企業は多くありました。不織布バッグやコットンバッグ、紙袋など素材の種類は違っても資料を入れるためのバッグは定番で使用されています。
2.根強い人気のクリアファイルとペン
比較的安価で作成でき、1度の注文で複数回分の作成も
バッグ類の次に定番なのがクリアファイルとペンです。最近の展示会ではペンを配っている企業は少なくなってきた印象でしたが、それでも根強い人気があります。ペンもクリアファイルも嵩張らずに在庫ができるため、一度に大量に作って年間の展示会で消費する、というような使い方をしている企業も多いと思います。
使ってもらいやすいノベルティ
ペン、クリアファイルどちらもオフィス用品なので日常的に使えるアイテムです。長期に亘って使用してもらうことで企業ロゴや企業名を刷り込みで覚えてノベルティ本来の効果も狙えます。
予算をかけて作成するオリジナルノベルティなので、日常的に使ってもらいやすいアイテムがおすすめです。
3.ノベルティの新定番に名乗りを上げた「ミネラルウォーター」
オリジナルラベルで企業をアピール!
バッグやクリアファイルは展示会では昔からある定番アイテムでした。実はコロナ以前より徐々に増えつつあるアイテムが「ミネラルウォーター」のノベルティです。サイズや形はいろいろありますがオリジナルラベルをシュリンク巻きしています。
バラマキのノベルティではなく、アンケートや商談をした方に向けたノベルティ
このミネラルウォーターはバラマキではなくアンケートに答えた方や商談をした方など、配布する対象を絞ってお渡ししているブースが多いように思います。
会社に戻った後に資料を見返した際に思い出してもらいやすいアイテムではないでしょうか。最近見かけることが増えてきた新定番のノベルティとも言えるでしょう!
4.食品メーカーの商品で集客するノベルティ
もらって うれしいノベルティで集客
ミネラルウォーターとは違った食品を配布している企業もありました。今回見かけたのはのは、「ドリップコーヒー」と「タブレット」です。
これは食品メーカーが出している商品をそのまま使用しており、配布している企業名が入っておりませんでした。
普段タブレットやコーヒーを買う人にとって、もらえるなら とりにいってしまいますよね?!
ノベルティと交換で名刺の情報を獲得する!
イベントコンパニオンがバラマキノベルティとしてブースの前で不特定多数の人に配布し、このノベルティと交換で名刺情報を受け取っていました。
5.コロナ禍で除菌アイテムがノベルティに
日常生活で使うアイテムをノベルティとして配布
反対にコロナ後に増えてきたノベルティがあります。
それは「除菌アイテム」です。例えばウェットティッシュやアルコールスプレーや、マスクに付けるストラップを配布しているブースもあり、これはコロナ以前にはなかった新しいノベルティだな、と感じました。
コロナ禍で変化したノベルティ
除菌アイテムが私たちの生活に馴染んでいて、ノベルティとして配布するような「当たり前」のアイテムになっているのだなと改めて感じることができます。
6.太っ腹?ギフトカードの配布
ギフトカードをノベルティとして配布
ばらまきノベルティというカテゴリーではありませんが、かなりの衝撃があったのでご紹介したいと思います。 個人情報の入力とセミナーへの申し込みが必要でしたが、先着100名にAmazonギフトカード1,000円分を配布しているブースがありました。確かに展示会の内容に興味があって来場されている方であればセミナー内容に興味があって、登録でギフトカードが貰えるのであれば登録してしまいますよね。 ちなみに実際セミナーに参加すると追加で500円分のAmazonギフトカードがもらえるとの説明もありました(その場で登録だけしてセミナーへの参加は無くても大丈夫だそうです)。
withコロナの展示会で見た人気のノベルティ
コロナになってから人が集まるイベントはかなり減ってしまいましたが人数や移動制限撤廃で人の流れは増えてきました。完全テレワークになったり交代出勤になったりとコロナ以後は働き方もガラッと変わりましたが、展示会というのはまだまだ集客力のあるイベントの1つで、自社のことをより多くの方に知ってもらえる良い機会です。出展企業は興味を持ってもらってブースに足を止めてもらうために、資料を持ち帰ってもらうために、試行錯誤をしています。
「ノベルティ配布」という手段は時代や生活習慣によって商品が変わったとしても集客に効果的な手立ての1つとしてこれからも使用され続けていくことでしょう。
当社では展示会で使用するのに最適なノベルティをご用意しています。どんなアイテムが良いのか、販促品としての定番は何か、などお困りの際にはお気軽にご相談ください。