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トップ > ノベルティ コラム一覧 > 人は1日の内に半分以上の記憶が無くなる?記憶に残る、忘れられない、もらって嬉しいノベルティを選ぶ方法

人は1日の内に半分以上の記憶が無くなる?
記憶に残る、忘れられない、もらって嬉しいノベルティを選ぶ方法

記憶に残り、忘れられない、もらって嬉しいノベルティ

皆さんは「忘却曲線」について聞いたことはありますでしょうか?
「忘却曲線」とは時間の経過による記憶の定着率をグラフ化したもので、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによって提唱されました。

忘却曲線のグラフ

ヘルマン・エビングハウスの提唱
  • 20分後には42%を忘れ、58%を覚えている
  • 1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている
  • 1日後には74%を忘れ、26%を覚えている
  • 1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている
  • 1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている

この提唱によると、人は記憶をしてから1日後には74%の記憶を忘れていることになります。それが興味の無い内容であれば記憶の定着率はさらに下がり、逆に興味のある事や自らが望んで調べたことであれば記憶の定着率も上がることでしょう。
それは、学生時代の勉強や習い事を通して実感しているのではないでしょうか。
今回は、人の記憶に残るノベルティとはどのようなものがあるのかをご紹介いたします。


1.企業名や商品を消費者に覚えてもらうノベルティの使い方


ノベルティは、企業やお店のイメージを左右しますが、何気なしに受け取っている事が多いです。

実は、街中で配っているポケットティッシュもノベルティの一種です。このノベルティは、お店や企業の情報をチラシにしてポケットティッシュをパッケージに封入し、不特定多数の人へ配布し、興味のある人から商品やサービスへの問い合わせを待ちます。フィットネスジムや英会話教室など、その地域に密着したサービスを始めるときによく使われます。

街中で配っているポケットティッシュ

そして駅前や街中で配布することで、外出先で使いたいときや、不意に必要になった時に役に立つことが多くあります。ポケットティッシュのパッケージに店名や商品名を印刷しておけば、使用するたびに目にします。 貰った時にはどのようなサービスなのか気にしていなくても、使った時にもう一度目にして思い出す、もしくは認知することができます。手軽でありながらも継続して効果を発揮するノベルティの1つです。


2.ギフトバッグも販促グッズとして活用できる


人の記憶は、興味のある内容もしくは繰り返し目にすることで定着していきます。電車内広告や駅構内の広告、WEB広告など、何度も目にするとロゴや会社名を記憶し、既視感を感じて消費者の興味関心をそそります。

ブランドロゴを印刷した「ショップバッグ」ですが、「ショッパー」とも呼ばれ、買い物をした時に商品を入れる無料の紙袋も広告物の1つとして利用することができます。若者を中心にファッションアイテムの1つとして使われることが当たり前になっている「ショップバッグ」はブランドの顔としてマーケティングや広告として活用できる販促グッズの1つです。

ブランドロゴが入ったギフトバッグ(ショッパー)

ショップバッグにはロゴやショップ名が印刷されています。商品を購入後、家に着くまでショップバッグを持ったまま買い物を続けたり、街中を歩いたりします。それは、歩く広告としての宣伝効果を見込むことができます。それがイベントと連動した限定デザインであれば、イベントの販促効果も同時に担うことができます。 また、ギフトラッピングの資材もショップバッグ同様に販促グッズとしての効果を見込むことができます。 受け取ったギフトが嬉しいものだったり、興味のあるブランドのものだと、商品を包んでいる包装紙やリボン、袋などの資材も記念として保管したり、別の用途で二次利用したりすることも多くあります。そのためギフトラッピングも販促グッズとして考えることができます。


3.ノベルティを使ってDMの開封率や認知率アップ!


企業や店舗では、お客様に定期的なアプローチとしてDMを送付することが多くあります。今はLINEやメールなどのデジタルに移行している部分も多くありますが、年末年始やボーナス時期等、ハガキなどの郵送物でDMを送付する場面もまだ多く残っています。

そんな中、ただハガキや封書を送るだけではそのまま捨てられてしまう可能性も多くありますが、そこにノベルティを同封することで「開封するワクワク感」を演出し、封を開けて中身を確認してもらえる確立がアップします。
ノベルティを使う事は、DMの開封率や商品認知度の向上や企業や商品への興味関心につながる事となります。

効果的なダイレクトメール

DMに同封する場合、大きさや厚み、重さなどが制限される場合があります。そのため同封するノベルティは、ふせんやペンなどのステーショナリー、鏡やメジャーなどの小物の生活雑貨が使用されることが多くあります。
これらはいざという時に役に立ち、いくつあっても困らないグッズなので、開封率をあげながらも、捨てられる可能性も低いグッズだと考えることができます。


4.定番のノベルティグッズは使う機会も増えて認知度アップにつながる


普段何気なく受け取ったり、使っているノベルティグッズは、ノベルティの定番グッズとして生活の中に入り込んでいます。

多くのノベルティを作って配布している企業では、毎回同じノベルティグッズを使用したり、定番グッズを使用することに抵抗を持つことも多くあります。
もちろん、新しいノベルティグッズは、消費者に新しい企業イメージを持ってもらうことに役立つので、新商品発売や新サービス開始の時などの節目で使用すると効果的です。

日常的に使うノベルティグッズ

しかし、定期的に配布したり、不特定多数の人に配布する場合は、ノベルティを繰り返し見て記憶に留めてもらえるようにするには、珍しいグッズではなく、日常的に使うことができるグッズをノベルティとして選ぶことも大切です。 家の中で毎日使ったり、持ち歩いたりできるグッズであれば目にする機会が多くなり、ノベルティに印刷されたロゴや商品名が記憶に残りやすくなります。

飾ったり使ってもらうには、使いやすい機能面はもちろん、オシャレなデザインであったり、持ち歩きたいと思えるような色展開である必要もあります。
favoristでは、デザイン性にもこだわり、受け取った人が思わず使ったり、飾りたくなるようなノベルティグッズを数多くラインナップしています。
「ノベルティだからデザイン性が無くても良い」と「とりあえず作って配る」ではなく、せっかく作ったのだから、使ったり飾ってもらうことがノベルティの価値へとつながると考えて、一味違うデザイン性の高いラインナップを取り揃えています。


5.記憶に残るノベルティを選ぶポイント


記憶に残るノベルティとは、1回の印象が強いものではなく、毎日目にするグッズや消費者の興味関心を得るグッズであることもポイントの1つです。
ノベルティグッズを使用する場面はさまざまで、企業の周年記念や新商品や新サービスの開始時、その他イベントなどがあります。配布する対象やどのようなイベントにするかなど、目的に応じたグッズの選定が必要です。 グッズを選ぶ際に、目新しいグッズや流行りのグッズを選定し、イベントでの集客に役立てることも大切ですが、毎日目にして記憶の中に残っていくこともノベルティの役割です。
そのために「使いたい」「飾りたい」と思えるようなノベルティグッズを選ぶことで、目にしてもらう機会が増えます。
favoristでは、持ち運びたくなる、飾りたくなる、そして使いたくなるようなノベルティグッズを多数取り揃えています。新しいノベルティの視点でグッズ選びを行ってみると新しいノベルティグッズと出会えるかもしれません。

ギフトラッピングにこだわるなら、素材から。

ノベルティをブランドイメージをアップさせるラッピング資材としてオーガニックコットンを使った巾着はいかがでしょうか?
オーガニックコットンは人や社会、環境にも配慮してつくられた素材です。安価で捨てられてしまいやすい素材より、二次利用されることによる宣伝効果も期待できるので、ブランド名を印刷してイメージアップに貢献できるアイテムに。


オーガニックコットンの巾着を使ったラッピング オーガニックコットンの巾着を使ったラッピング例

オーガニックコットンを詳しく


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日常的に使い、便利なノベルティグッズ