ノベルティってどうやって作るの?
ノベルティの種類や印刷方法をご紹介!
私たちの生活の中に何気なく存在しているノベルティは、どのように作られているのでしょうか?
今回はノベルティグッズの作製方法と印刷の種類についてご紹介いたします。
1.ノベルティグッズとは?
ノベルティは、企業やブランドの認知度を上げるためや、集客キャンペーンで配布されます。
例えば、企業展示会で不特定多数の人に配布したり、商品の購入特典や契約を成約した方限定で配布したりするような使われ方です。
そんなノベルティには、2つのパターンがあります。
既製品に印刷する「セミオーダー」と、一から作る「フルオーダー」です。
セミオーダー ノベルティ
セミオーダーは、すでに完成している商品(既製品)に印刷などの加工を行っていきます。そのため、印刷範囲が決まっており、商品サイズや生地の種類などの仕様を変更したりすることはできません。
既製品へ印刷加工を行うので比較的小ロット・短期間での作製が可能となります。
検討している商品がある場合には在庫を予め確認しておくことも大切です。
既製品へ会社のロゴマークや電話番号、QRコードなどを印刷することを名入れと言います。
フルオーダー ノベルティ
フルオーダーは全てを一から作製します。その為、素材や商品の色、サイズ、形に至るまでの全てを希望通りに仕上げることができます。
一方でその分の納期が必要となり、ある程度まとまった数量が必要となる場合が多いです。
また、数量が多くなると海外での生産を行うことがあります。そのため、為替の影響を多く受ける場合がありますのでご注意ください。
セミオーダーとフルオーダーはどちらにもメリット・デメリットがあります。
使用したい時期・イベント規模・予算に合わせて使い分けることが大切です。
2.ノベルティを効果的に!印刷(名入れ)の種類
ノベルティを効果的に使用するためには企業名やサービス名などを印刷する必要があります。
弊社ではセミオーダー、フルオーダーのどちらも対応可能です。
当社がセミオーダーの商品に対応可能な印刷方法と特徴を合わせてご紹介させていただきます。
パッド印刷
パッド印刷は弾力のあるシリコンパッドをスタンプのように押して印刷する方法です。
多少の曲面にも対応でき、ボールペンなど狭い範囲にも印刷できます。
印刷したいデザインの版を作製して印刷します。反対に、範囲が広すぎるとシリコンパッドで均一に押すことができず、印刷の対応が出来ません。
パッド印刷は特色指定での印刷となり、グラデーションなどの印刷ができませんが、商品によっては特色2色の印刷も可能です。
シルク印刷
シルク印刷はスクリーン(版)を使って版画のように印刷する方法です。
平らな面の広範囲が得意ですが、細かすぎるデザインは不向きです。
版はポリエステルやナイロンで出来ており、小さな穴が開いています。そこからインクが落ちることで商品にインクが付いて印刷が可能となります。
シルク印刷もパッド印刷と同様に、特色指定での印刷となり、グラデーションなどの印刷ができませんが、商品やデザインによっては特色2色の印刷も可能です。
当社の広報誌「P&Ptimes」でシルク印刷の現場を動画でご紹介させていただきました。
回転シルク印刷
回転シルク印刷は、ボトルやコップなど筒状の商品に使われる印刷方法です。
版を回転させながら印刷することで、筒状への印刷が可能となります。
ただし、版がまっすぐなため商品の印刷面も真っ直ぐである必要があります。底すぼみ形状の場合には印刷ができない場合がありますのでご注意ください。
インクジェット印刷
インクジェット印刷はCMYKの4色を直接吹き付けて印刷する方法です。
版が不要で、写真やグラデーション表現も可能です。
通常であれば白い商品にのみインクジェット印刷を行う事が多いですが、当社では黒色の商品にも印刷が可能です。
レーザー刻印
レーザー刻印はレーザー光で表面を焦がして彫刻する印刷方法です。
金属・アクリル・木製などでよく使われ、素材感を生かした仕上がりが特長です。
インクを使う印刷ではないため、剥がれることはありませんが、本体の材質などによって、印刷の仕上がりに個体差が発生する場合があります。
転写印刷
転写印刷は転写シートにデザインを印刷し、熱や水で商品に転写する方法です。
写真やグラデーション表現も可能ですが、熱や水を使用するため印刷可能な商品が限られます。
3.ノベルティ製作の流れ
次にセミオーダーのノベルティを作製する流れについてご紹介します。
1.ノベルティアイテムを決める
まずはどの商品を配布するのかを決めます。これはノベルティを使用する用途や目的によって変わってきます。セミオーダーの場合、企業が発行しているカタログやWEBサイトに掲載されている商品から目的や配布する場面・予算に合った商品を選びます。
2.印刷デザイン
アイテムを決定した後は、どのようなデザインで印刷を行うかを決めます。セミオーダーの場合、すでに出来上がっている商品に印刷を行うため、商品ごとに印刷可能な範囲が決められています。また、アイテムによって対応可能な印刷方法や色数が異なるので注意が必要です。
3.データ入稿
デザインが決まったらデータを入稿します。入稿時は、イラストレーターでテンプレートに当て込み、印刷色の指定をして入稿します。そうすることで出来上がりイメージの相違がないように、お互いに確認しながら印刷の準備が進められます。favoristでは、印刷での再現が難しい部分などは、この時点でお客さまへご連絡します。
4.校正サンプルの確認
データ入稿後、実際の商品に印刷を施したサンプル(校正)の確認をします。内容に問題が無ければ校了となり量産の生産に進みます。納期や予算によっては校正を割愛することもあります。
5.量産・納品
量産の生産を開始し、その後指定箇所へ納品します。
納品先が複数カ所や遠方の場合、別途送料や手数料が発生する場合がありますので予め確認をしておくことをお勧めします。
以上がノベルティ作製の大まかな流れとなります。
なおfavoristでは、セミオーダーの場合の納期を下記のように設定しています。
- データ入稿~校正サンプル提出まで約1週間
- 校了~納品までで約3週間程度
しかし、量産商品の数量や印刷工場の混雑具合によって納期が前後する場合がありますので、ご希望の納期がある場合には予めご相談ください。
4.ノベルティを製作するメリット
ノベルティは、企業やブランドの認知度を上げたり、キャンペーンの訴求をしたりする際に利用される一般的によく使われるプロモーションツールです。
キャンペーンによっては急に必要になる場合や、限られた予算の中で作製しないといけない場合など、様々な状況があります。セミオーダーの場合にはそのように急に必要になった場合でも、対応可能な場合があります。
ノベルティは消費者に受け取ってもらって初めてその効果を発揮するため、配布するグッズも企業やキャンペーンと親和性があり、喜んでもらって嬉しいようなノベルティグッズであることが受け取ってもらいやすくなるコツです。ノベルティを作製する時は、どの商品をどのようなデザインで印刷するかも考えながら商品選定を行うことで、宣伝に効果的なノベルティグッズが出来上がります。
5.ノベルティ製作の仕方
今回は、ノベルティを作製する一連の流れについてご紹介しました。同じ商品でもデザインや印刷方法によってその見え方は大きく異なります。
せっかくノベルティを作るなら効果が期待できて、受け取り手に喜んでもらえるようなノベルティグッズを作りませんか。
favoristではカテゴリーごとに数多くの商品を取り扱っています。予算やノベルティの使用シーンに合ったぴったりの商品を選ぶことができる上に、印刷方法も多岐にわたって対応が可能です。
お見積りや納期のご相談も随時承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。



